がんに携わる医師は専門が細分化され、放射線治療を専門とする放射線腫瘍認定医、抗がん剤治療やホルモン療法を専門とするがん薬物療法専門医、いや長などのがんを手術で直す個をと専門とする消化器がん外科治療認定医などがいます。
一方で、治療法や診療科をこえて、がん診療の幅広い知識を持つ専門医のことをがん治療認定医といいます。この資格を取るには、認定施設で研修を受けた後、日本がん治療認定機構で認定されなければなりません。
例えば、胃がんの患者を外科医が手術した場合、「手術のあとのことはわらかない」とならないように、術後の化学療法や放射線治療にはどのような選択肢があり、それらはいつまで行うべきか、また緩和ケアは必要などを総合的に診てくれます。
がん治療認定医は全国で約8000人とまだまだ少ないのが現状ですが、今後更に増えると期待されています。医師だけではなく、がんの専門分野を高めたいとお考えの看護師の方は、癌研有明病院などの大規模病院や研究会や研修が多い大学病院 看護師の求人を探すとよいでしょう。