医療機関には、約20種類にも及ぶ国家資格を持った専門家がいます。医師、歯科医師、保険師、助産師、看護師、薬剤師などは一般の患者にとっても馴染みがありますが、他にも次のような国家資格があります。
レントゲン検査のときの撮影は診療放射線技師、血液や尿による検査は臨床検査技師、リハビリが必要になれば、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、食事による栄養管理は管理栄養士、などと、多くの専門家が集まる組織が医療機関です。
患者の視線は、ややもすると医師ばかりに集中しがちです。しかし、医療はこのような専門化がそれぞれの力を出し合って成り立っているのです。医療機関にどのような専門家がいるかを知っておけば、適切な専門家の意見を聞くことができます。